インデックス投資と高配当株投資の違い
皆さん、STEP 1・2の記事を読んで、インデックス投資は始められましたでしょうか?
まだ…。という方は、ぜひ下記記事を参考にしてください↓
上記で紹介しているインデックス投資は「15年以上を見据えた長期投資」が大前提になっています。
しかし、ここで問題が…
そんな先ではなく、今使えるお金を増やしたい!
と思う方、多いんじゃないでしょうか?僕も同じでした。笑
そういった方には、インデックス投資と日本高配当株投資の二刀流がおすすめです。
それぞれ資産形成における役割が異なるので、今使えるお金・未来のお金の両方を増やしていくことが可能になります。
簡単にですが、以下にそれぞれの役割を示します。
インデックス投資 | 日本高配当株 |
15年以上先の資産を増やすための投資 | 今使えるお金を増やすための投資 (キャッシュフローの強化) |
投資信託:配当金は再投資される 米国ETF:配当金を貰える(ドルベースが多い) |
日本円での配当金が貰える |
資産の値上がりを期待する | 資産から配当金(不労所得)を貰う |
タイミングを気にせず、コツコツ積み立てればOK | タイミングを見計らって買い付ける (暴落時が絶好のチャンス) |
日本高配当株を買うメリット
我々が住んでいるのは日本なので、生活で使うのは「日本円」が基本です。
インデックス投資でドルによる配当金を貰っても、日本円に替えるには手間とコストが必要です。
そういった面からも、やはり日本円での配当金は魅力的かと思います。
貰った配当金は、旅行などの遊興費や日々の生活費(光熱費や家賃など)に充てることで、日々の生活がかなり楽になります。
「どうせ貯金として寝かせておくだけのお金」がある人は日本高配当株への投資を始めることをおすすめします!
ただ、一口に日本高配当株と言っても、上記の表でもまとめたように、タイミングを見計らう必要があります!
参考:米国高配当株について
ここまで読んでくださった方で、「米国ETFで高配当のものはないの??」と思われた方もいるかも知れません。
ありますよ!!
STEP 2ではインデクス投資として、
・VOO
・VTI
・VT
をおすすめしましたが、米国ETFで高配当のものを買いたい場合は、
① VYM
② HDV
③ SPYD
④ VIG
の3つがおすすめです!
これらに関しては、また後日に別記事で紹介できればと思います!
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